2045年に雇用の9割がなくなるって・・・イタくね?
最初に保険をかけるんですが、今日の記事は諸説ありってことを前提に見てください。
(まあ炎上してくれたらアクセス伸びるし、いいんですけどw
レッツ炎上商法!!)
まず、最初に断言するんですが
2045年には、
雇用の9割が人工知能とロボットに駆逐されます。
2045年ってことはつまり30年後。
私せりたは、今20歳なので30年後は50歳。
大企業で働いていれば、部長とかになって1000万円くらい稼いでる時期でしょうか。
そんな時期に雇用は9割なくなってるんです。
なんとなくニュースとかで聞いたことあると思いますが、
人間の雇用を駆逐していくのは
人工知能(AI)+ロボット
ロボットはすでに人間の雇用を奪っています。
自動車工場だったり、自動改札だったり・・・数えるとキリがありません。
じゃあ、人工知能っていったいなんやねん。
人工知能は大きく分けて2種類。
・特化型人工知能(特化型AI)
・汎用人工知能(汎用型AI)
現在は、特化型AIの時代だと言われています。
先日、囲碁の世界チャンピオンがグーグルの人工知能に負けたっていうニュースがありました。
まさに、そのような人工知能が「特化型」なんです。
「特化型人工知能」・・・あるひとつの分野のみに特化した人工知能
囲碁を指すだけ、自動運転するだけ、ユーザーの声に応えるだけ(Siri)
などが特化型だと言われます。
この特化型人工知能によって、事務労働をしている中流層の雇用破壊がすでに起きています。
以下は10年後に奪われる仕事ランキング。
全部事務労働であることがわかる。
機械が奪う職業ランキング(米国)の上位15位を抜粋。
- 小売店販売員
- 会計士
- 一番事務員
- セールスマン
- 一般秘書
- 飲食カウンター接客係
- 商店レジ打ち係や切符販売員
- 箱詰め積み降ろしなどの作業員
- 帳簿係などの金融取引記録保全員
- 大型トラック・ローリー車の運転手
- コールセンター案内係
- 乗用車・タクシー・バンの運転手
- 中央官庁職員など上級公務員
- 調理人(料理人の下で働く人)
- ビル管理人
例えば、10年後になくなるといっても10年後に急に全部なくなるわけではなく、
来年、再来年と段階を踏みながら雇用は奪われていくんです。
ってことは、今、上記の仕事のどれかに従事している人は首を切られる恐怖におびえながら、給料の下がり続ける仕事をし続けることになる。
仕事を失った人や仕事量が少なくなった人は、収入減かつ余暇時間増。
たとえば、自動運転車が普及するようになれば、
・タクシー、バスの運転手
・トラックの運転手
・自動車保険の割合が大きい保険会社
の3者が主に仕事を失います。
保険業界1位の東京海上なんて、自賠責保険の割合が5割近くなので正直やばいっすね。
あんまり身近じゃない方も多いかもしれませんが、トラックの運転手も日本にはかなりの数います。
このように職が失われていけば、働いてる人と働いてない人の格差がバカみたいに広がる。
そうならないために、日本政府は「マクロ経済政策」を打ち出していくんです。
この話はちょっと難しめなので、解説できませぬ。ぐぐってね💛
次に、汎用人工知能の話。
これは、人間の脳みそを完コピした人工知能って考えてもらえば大丈夫です。
人間のように考え、さまざまな仕事、作業をこなす。
一つのことだけじゃなく、あらゆることの理解ができる。
それが汎用人工知能。
今のところ、汎用人工知能は2030年ごろ、開発に成功するだろうといわれています。
この開発は人類の歴史の中で、非常に大きな影響を与えるので、
2030年は第4次産業革命になると言われています。
じゃあ、
2045年に雇用が9割亡くなった世界で、残りの1割の雇用ってなんやねん
はい。
もちろん答えは、人工知能を管理する側の人間です。
あと、ほんのわずかなクリエイティブ関連の仕事は生存。
まあここまで調子に乗って語りましたが、
私せりたも、
・文系大学生
・特技なし
・経験なし
・人脈なし
の典型的なうんこ大学生です。
ありがとうございました。
せりた